「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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2012/05/29
17:56:14
「美」のターン!!

こんにちわTONGARIです。
ここ数日は多少気温高めですが、風が涼しくて過ごし易いですね。
凄く快適なので、眠くなってしょうがありません。(苦笑
でも睡魔とバトりつつ、やっと現状撮影分の内戦利品系は全部画像に仕立てたよ!
見切りで特集開始したから、間に合って本当に良かったよ。(つД`)

…まぁそれでもまだリテイク数個と、戦利品以外が既撮チェック/作成待ちで2フォルダ、
それに加えて未撮・再撮がダンボール7箱近く残ってるんですが。 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
ちなみに既撮フォルダはWinなので1つ当り9999枚、それが2個と以前の退避分少々。
今回の特集用戦利品で大体3フォルダは使ったので、まだ全体から見れば撮影済で
採用出来るか判らない状態のものが6割弱残ってる事になります。
そして撮影自体1度のトライで終わる保障は何処にも無いので、撮影もその多量の
画像チェックも、増える事はあっても減る事はまずありえません。
うへぇ。(汗

新宿戦利品来たら、またそっち最優先にしないと即応での特集は無理ですね、これは。
勿論そうするつもりですけど…最終的に何GB分撮る事になるんだろうなぁ。(´Д`;
TBじゃないと効かないって? …うん、だから自分のPCはHDDが4TBあるんだ。
SYS用の1TBを除いてね。

それはともかく。
今回の「合同戦利品」特集、ここまでも過去の戦利品特集と比べ結構個人的に美しい
子達をご紹介出来ていたと思いますが、今回からはまた一味違います。
昨日迄は私独自の観点からの「美」が多かったんですけど、今回からはさにあらず。
私にしては非常に珍しく、公正に見て少なくとも主役は「美」、或いは風景的に何方に
ご覧戴いても判り易く「美」であろう、そんな子がこの後立て続けに出て来るのです。
中にはその鉱物の特性や産地の状況をある程度把握していないと判り難い子も
おりますが、どれも間違い無くある一定水準以上は「キレイ」と言える子だと思います。
まさか自分でも、こんな流れで戦利品特集やる事になるとは思ってませんでした。(苦笑

んで、その初手を飾るのはこの子。
私が好きで数多く所持しており、またこの産地の鉱物は比較的よく寄って来る。
なのに「その鉱物のこの産地」が何故か今までペトロフ氏モノ1個だけだった盲点的存在。
そして「ラベル範囲内」に於いては素晴しく美しい子。
それがこの子です。

灰鉄柘榴石_カリフォルニア1
やっぱり柘榴石大好きだああああ!! ヽ(`Д´*)ノ

複数画像なので折り畳みへ続きますヨー。


そんな「美」の一番手。
私には縁深めの産地である米カリフォルニア州はInyo, Bishop Dist.より、
これまた縁深い鉱物である柘榴石一族中の大好物、灰鉄柘榴石です。
以前カリフォルニア州産はメラナイト名義でペトロフ氏モノが出ておりますが、
意外にも通常品目でのお迎えは今回が初となります。
結構本鉱は見掛ける方に入る州なのに、何故今まで無かったのか自分でも謎です。
しかも隠れキャラでの掲載もまだ一度も無く、見付けた記憶も無いという。
一体何が邪魔していたんでしょうか。

本品は私としては中庸なサイズである45x35x20mm程、全体がほぼ柘榴石と緑色
柱状鉱物のみの集合体で、凹っぽい形の板状になっています。
とはいえ、サイズ様々な柘榴石とダイナミックに交錯する緑色鉱のおかげでぺったりと
扁平な感じは余り無く、むしろ下手な二次鉱物標本より遥かに立体的。
柘榴石は基本偏菱12面体で生成されており、明確に形状が異なるものはありません。
せいぜい連晶的に繋がってイビツになった部分がある程度です。
ちなみに某有名店様でボーダーちょい下くらいでした。

で。
先程カリフォルニア州は灰鉄柘榴石が多めの地域だと書きましたが。
これは確かにmindatデータでも非常に多く、メラナイトを始め特殊系も少なくありません。
しかし今回は少し話が違いまして、派手に目立っているのにラベル未記載な緑色鉱を
「多分緑簾石だよな」と思った裏を取るべく「Bishop」エリアを調べてみたんですけど…

…同州内だけで何でこんなにあるんだ、「Bishop」。(苦笑
一瞬途方に暮れても無理は無いと思います。
が、良く見るとその中でInyo内に属し、且つ「District」の名義が与えられているのは
「Tungsten Hills District」ただ1箇所。
リストに灰鉄柘榴石もあるし、これは確定だな…と思っていざギャラリーを見てみると…
…産状違いで1枚だけっすか。 orz
ってかそもそもInyo地区自体に灰鉄の記録が少なかったりするし。

ただまぁ、ここに画像は無いですが緑簾石も載ってますし、Inyo内で同種の
タッグが存在するようなので、多分合ってると思います。
思いますが、成分がね…とか言われると困るのでここは緑簾石(仮)って事で。

そして、灰鉄柘榴石もそうですが緑簾石も私の大好物。
当ブログにもかなり頻繁に登場しておりますし、ご存知の方も多いでしょうね。
実際、この2者の組み合わせ的にほだされた部分も無いとは言えません。(苦笑

しかし、それでも尚この子をお迎えした最大の理由はその風景。
それもぱっと見に平凡ながら、実は柘榴石が非常に美しいのがそのメインパワー。
となれば、私が気に入らない理由は無かった訳ですよ、うん。

メイン画像でもそれなりに拡大しているのでお判りかと思いますが、ずずいと更に
接写すると、また一段美しさが際立ちます。

灰鉄柘榴石_カリフォルニア1アップ1
蛍光灯光源1つ・否バックライトでこの透明度は中々ですよね。

灰鉄柘榴石_カリフォルニア1アップ3
サイズは結構個々の差が大きいですけど、クオリティは全体に高め。

灰鉄柘榴石_カリフォルニア1アップ2
むしろ荒っぽい状態に入る緑簾石(仮)とのバランスも非常に良いです。

初めて当地から迎える灰鉄柘榴石がこんなにも美しい盆栽且つ結晶であるという事は、
私の盆栽派・柘榴石スキーという2つの面にとって非常に幸せな事。
今までお迎え出来なかった鬱憤を晴らすような、大満足の1品なのです。

灰鉄柘榴石の褐色と、緑簾石(仮)の緑。
やはりこのタッグは森をそのまま削り出したような風情があって、心底大好きですよ。


BGM:Yes「A Venture」

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コメント
う~ん、ガーネット好きのTONGARIさんの
真骨頂ですね~❤

結晶も美しいですが、カラーのバランスが
なんだかちょっとアンティークな雰囲気が
漂ってて、古き良き時代の映画の画面みたい(*^_^*)
私も好きですわ~この色合い~❤

ひいらぎ│URL│2012/05/29(Tue)23:54:21│ 編集
Re: タイトルなし
ありがとうございますー。>真骨頂
自分ではまだまだですが、今回は良いネタ揃ったかなーと。
まだ数個出ますよ、柘榴石。

実は結構クラックや結晶形の荒れもあるのですが、巧いこと汚く見えない
辺りにまとまってるのと、緑簾石(仮)の荒さが好対比なのとで組み合わせの
妙と言える感じで纏まってますよね。
アンティーク、判ります、柘榴石は派手になり過ぎないのも好きなポイントなので。
ツァボみたいな殆ど蛍光色みたいなものですらそうですしねぇ。

こういう子を「絵画的」と言うのでしょうね。

TONGARI Take│URL│2012/05/30(Wed)09:34:02│ 編集
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プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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