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2012/05/27
23:31:54
んむ、出来ました本日2発目です。

前回、この「合同戦利品」特集では久々に水晶がそこそこあると申しましたが。
もう2つ程、本特集にはちょっとした特徴と言うか傾向がありまして。

1つは我が家にブラジル産で新しい種が数点増えたこと。
もう1つはある意味私には水晶の量云々より珍しい事に、戦利品のほぼ8割以上が
自形結晶を持った「結晶標本」と言えるものであるという事。
ブラジル産は私の基本産地で常時無意識で探している一面がございますので特に
おかしな事では無いのですけど、風景優先で質や結晶である事を優先しない上に
基本的な価格ボーダーが低い私にとっては、塊状の石の割合がここまで低いのは
中々に珍しい事と言えるんじゃないかと思います。
つか、自分が一番意外です、この結果。

そんな訳で、本日2発目は'11赤レンガよりその両方の要素を併せ持つ子をば。
実は当ブログでもずっと前にお話だけ出ていた鉱物なのですが、今回初登場となります。

モンブラ石_ブラジル1
双晶らしいんですが、どうなってるのかは判ってません。 orz

ブラジルはミナスジェライス州、Telfrio Claimよりモンブラ石の結晶です。
当ブログでは以前アンブリゴ石の際にお話した、水酸優位体の方です。
実サイズは10x10x4mm程の板状で、若干黄色味を帯びた無色透明の分離品。
比較的艶もあり、クラックが多少あるものの透明度も悪くない感じです。
本鉱自体お迎えが初めてなので詳しくは判りませんが、破面と思われる部分は画像
右下方向にある分離跡のみで、他は恐らく全部結晶面だと思います。
ってかそもそも同定最大の決め手が「無~白色の長石似で風化面が象皮状に
引っ込む」等という明らかに塊状前提の方法で語られるくらい、自形が少ない鉱物でも
ありますから、私程度の石歴で数を見てろって方が無茶ですが。(苦笑

尚、自形産出はここブラジルが質量共に最大手、他に肉眼的レベルだとカナダ・
フィンランド・米のメイン州を始め数箇所程度とかなり限られます。
塊状だと燐=リチウム系ペグマタイトを中心に日本国内含め相当あるみたいですけど。
なのでこういう子に付いてる場合もあるみたいですね、見てみたい。
…いや、いるのに自分が気付かないだけか?( ̄▽ ̄;

なので「そうらしい」双晶もどうなっているのやら。(苦笑
ちなみにこの子はほぼ無色ですが、ブラジルからは完全にレモンイエローの子も
産出するようですね、ちょっと見てみたいですけどアンブリゴ石と見分ける自信は…。
ただ形がすっきりしている分離品なので、判って来れば見えて来るタイプの子かと。
そういう意味ではこれも将来が楽しみな子でもありますね。

初めては誰だって良く判らないんです。
それを判ろうとするかどうかが、石と人との相互理解の第一歩ってヤツでしょう。
少なくとも、私は石に限らず理解ってのはそういうもんだと思います。

何とでも成立する言葉ですからね、「コミュニケーション」って。


BGM:Roger Waters「Is There Anyboy Out There?」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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