「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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18:08:10
さて、本日の石日記です。
今日も2回更新したいところですが、いけるかな。

だってもう新宿まで@1週間切ってますしねぇ。(苦笑
ちなみに私は土曜参戦予定です、弾数に不安がありまくりますけど。(´・ω・`)

ともかく。
「合同戦利品」特集、前回は思いの外この3回で水晶が多かったってお話を
した訳ですけども、ふと見返したら確定品はまだこれしか出てませんでしたね。
なのでこの辺でもうちょっとくらいは出しておきましょう。
そして本特集では金属鉱の頻度が低いので、その辺も補充で行きますか。
'11赤レンガよりこの子の登場です。

硫砒鉄鉱&水晶1
安心と信頼のガテン系鉱物。

複数枚画像なので続きへー。

最早一種のお約束と言って良いかも。
中国は湖南省産の硫砒鉄鉱&水晶です。
当地のは水晶硫砒鉄鉱も多々登場しておりますが、実はタッグは久し振り。
実サイズはそこそこな75x40x45mm程で、かなり風化の強い硫砒鉄鉱と板状~
ほぼ粉末状の雲母(細かい水晶も?)を基調に数本の水晶が林立したものです。
細かいところを見ると色々複雑ですが、形成しているのはほぼこの3種だけのようで。
個性を殺さないギリギリまで風化した硫砒鉄鉱がガテン度上げまくってますね。

母岩裏は雲母が中心、ここまで多いのは特徴的かも。

硫砒鉄鉱&水晶1アップ5
黄色っぽいのは多分黄銅鉱

しかし、やはりこの子の風景で最大の鍵を握っているのは硫砒鉄鉱。
一見ぼろぼろですし実際クラック等も多いのですけど、結晶自体は立派だったり。

硫砒鉄鉱&水晶1アップ1
主力は板状、菱形結晶が連なった故のギザギザな輪郭が特徴的ですね。

硫砒鉄鉱&水晶1アップ2
風化も光沢を殺し切らず虹が出る程度の状態を越えていません。

硫砒鉄鉱&水晶1アップ3
クラックはあれど破面は採取跡のみなのでダメージも実質少なめ。

ってかこの硫砒鉄鉱のクラックは採取時に入ったものもあるでしょうが、
多いのは自然に入ったようなものですね。
メイン画像のクラックなんて採取とは関係無さそうな位置ですが、思い切り
入ってますから、むしろ風化の一環と考える方が自然な気がします。

あともう1つ、この子には所々に謎の「抜け跡」があります。
恐らく断面形状から元々あったのは水晶だと思うのですが…

硫砒鉄鉱&水晶1アップ4
…こういう状態になる理由が判りません。

穴が浅いなら晶洞上側の結晶が採取時に分離したとかも考えられるのですが、
この状態になっている処はかなり深くまで穴が達しておりますので、元々普通に
付いていた水晶が何らかの理由で抜けたという方が自然でしょう。
人為的な可能性も否定できませんが、周囲が薄い雲母群なのでそう何箇所も
巧く抜けるとは思えませんし、そもそもそうする理由が無いでしょうしねぇ。

ともあれ。
本戦利品特集でも屈指…というかトップクラスのガテン石。
風化で普通なら汚らしいの一言で済まされてしまいそうな状態とも思える部分が、
ものの見事に風景の一環として纏まっているのが見事です。
こういう子がいるから、キレイな事が全てでは無いという確信が持てるんですよね。

その根源は多分人だって同じ。
本当の汚れ役ってのは、キレイな中身の人じゃないと出来ませんから。
そうじゃないと役ではなく、只の「汚れ」ですからね。


BGM:Savatage「Ghost In The Ruins」

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コメント
あ、これによく似たの家にもあります。
サイズはもっと小さいですが。
硫砒鉄鉱のギザギザ具合といい、水晶とほかの鉱物の混ざり具合といいよく似てる。
もちろん産地も一緒です。
あの時買わなかったもう一つ?と思ってしまいましたよ;
力強さと美しさはイコールなのです(私が決めた!はっはっは)

tomoko│URL│2012/05/28(Mon)21:01:58│ 編集
Re: タイトルなし
ありそう。(笑

何処だか判りませんが、私がお迎えした所には確かこれ1個だけだったような。
湖南ではありきたりなタイプですが、いいですよねぇ…このガテン具合。
もう2~3個あっても顧なくて済む感じです。(・∀・)

TONGARI Take│URL│2012/05/28(Mon)22:28:44│ 編集
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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