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15:51:13
皆さんこんちゃーっす、本日の石日記です。
風邪は予想通り軽かったようで、1.5日ほどでほぼ終息しました。
今は「念のため」引き続き大人しくしてます。

つまり無闇にヒマなんです。(苦笑
でも大人しくしてた分随分マトモになって来たので、こないだ休んだ分補填に
今日は2回更新予定ですが。

でもやはり後半歩辺りでまだ完全じゃないので、文章量はやっぱ多いとキツいかも
ですから、前回に引き続き画像多め・解説少量で行ける子を登場させましょう。
'11池袋の戴き物からこの子です。

水晶_ロシア4
どっちかというと「小技」持ち。

複数画像なので続きへGO。

そんなんで戴き物です、ありがとうございます。
ロシアは御馴染みダルネゴルスク産の水晶です。
実サイズは結構大きめで80x75x40mm程、互い違いに交差したような2本の
太い結晶を軸に、多量の結晶が集合したアグリゲートです。
母岩付にも見えますけど実際には残滓以上のものは無し、ソレっぽく見えるのは
残滓に加えてインクとして巻き込んだものが底面周辺に多くなっているからです。
尚、インクしているもののラベル記載はありません、見た感じは繊維や針って
感じではないので、恐らくは緑泥石や雲母の類だと思います。

そういえば、海緑石(Glauconite)ってまだ単体でちゃんと見た事無いかも。
多分何時の間にかどっかにくっ付いて持ってるとは思うんですが。

それはともかく。
この子はぱっと見には荒っぽさが見て取れますが、事実上変態水晶の卸元的な
ダルネゴルスクにしては割合普通な感じです。
ラベルには緑水晶と書いてありますが、そこまで全体的に緑ではありません。
しかし、細かいところをきちんと見ると色々楽しい子へ早変わり、意外な程様々な
要素を持っていたりする子なのですよ。

インクは上記の通りですが、他に質感の違う黄色っぽい部分もあります。
これは…当地で多いものとして考えると菱鉄鉱辺りですかね。
後、そこまで大胆なモノは無いですが、細かいところで他鉱物要因であろうすぱっと
直線的な跡によるグロースインターフェアレンス、またサグラダ・ファミリアと同様の
理由によると思われる多頭化結晶が非常に多く存在するのもポイント。

水晶_ロシア4アップ1
メイン結晶の片方にさっくり干渉跡。

水晶_ロシア4アップ4
小さいポイントも負けじと。

水晶_ロシア4アップ2
これはサグラダ系縦裂き。

水晶_ロシア4アップ3
詳しく見ていけば幾らでも。

水晶_ロシア4アップ5
良く見るとこんな場所(中央右下辺り)にも干渉跡。

そんな感じで、個人的に大きさの割にはルーペの旅が…と言うよりルーペの
旅こそが真価であろうと感じるんですよね。
ただ大きいからこそ探索幅が広いのも確かで、無駄に大きい訳でも無く。
そのまま見ても趣味抜きに公正な判断をするに正直冴えないですが、私は
そういう意味で非常に楽しい子だと思います。
いやはや、良い物を毎回感謝感激です、ホント。

ちなみに細かく見てればどっかにいるかなと思ってた隠れキャラですが。

水晶_ロシア4アップ6
やっぱりいた。(笑

殆ど埋没した状態なので確かな事は言えませんが、少なくとも金属鉱。
当地でこの系統の金属鉱となると閃亜鉛鉱硫砒鉄鉱珪灰鉄鉱辺りが浮びますが、
色味に結構銀色の反射を含んでいる感じがするので、多分硫砒鉄鉱でしょう。
他二者だったら、恐らくもっと黒っぽさが前に来ると思うので。
こういう「お勉強」になる点もいいですね。

まぁ何ですか、結局また長文になった気が。(苦笑
やっぱりダルネゴルスクは一筋縄では行かないな、って事で。

ってか画像が多い時点で語るべき事が多いのに気付け俺。 orz


BGM:なし

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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