「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
2017/04«│ 2017/05| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2017/06
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
13:38:48
さて、本日の石日記@「合同戦利品」特集です。
今日も出来れば2回更新したいですけど、どーかな。

ともかく1発目(仮)。
我が家にも大分色んな石が増えて来まして、ソレに伴い出身国も随分と
バリエーション豊かにはなって来ました。
が、当然ながら全世界カバーなんてのは早々無理なお話な訳で、
たまには初来訪となる国出身の子もおられます。

…ってか、鉱物って集めてみると結構無意識に偏りますよね、出身国。

今回はそんな初来訪の子を'12横浜から、そして前回記事からは黄色系の
繋がりという事で登場させると致しましょう。

モリブデン鉛鉱_スロベニア1
あの辺東欧圏に入ると思ってたら中欧圏だったっぽい。( ̄▽ ̄;

複数画像なので続きへどうぞ。

えー、そんな訳で本ブログ…ではなく私の所持品自体で初登場のお国。
詳細産地は不明ですが、スロヴェニア共和国産のモリブデン鉛鉱です。

時々誤用されますが、スロ「バキ」アとは全く別の国になるのでご注意。
とはいえ両国の事情は割と似た部分がありまして、どちらもスラヴ系人の国であり
東~中欧に位置する旧社会主義国家群エリアであり、近年その名残であった国から
分離独立して出来たという色んな共通点はありますから、無意味に似てる訳でもなく。
尚、詳細な変遷はこの辺りの分離独立国家のお約束的に思い切り色々ややこしいので
割愛しますが、スロ「バキ」アは旧チェコスロバキア東部から、スロ「ヴェニ」アは
旧ユーゴスラビア北西部からそれぞれ独立したと言えば、大体の位置はお判りかと。
気になる方は別途検索でもなさってください。

この子は実サイズ25x10x7mm程、全体的に母岩上に満遍なく結晶が散在した感じで、
その隅の一部にメイン画像のような群生部があるスタイルをしています。
色味は本鉱として割と平常な、ちょっと毒々しい感じの黄色、透かして見ると若干部分的に
オレンジ色が混ざる事がありますが、これは自色か母岩影響か判りません。
ダメージが大分ありますが、まぁ安いものですし個人的には然程気になりませんので。
結晶スタイルは全体的に方形~厚板状の間で纏まっており、イメージとしてはメキシコ産に
非常に良く似た状態です。

…って、あれ?
まだメキシコ産で一般的な感じの子は登場してなかったのか。(汗
異様に煌びやかな方形の角錐状の子しか出て無かった…。
幾つかあるから、てっきり出てると思ったんですけどねぇ。(´Д`;
とゆーか、他産地で似てるのも出て無いという。

…ま、まぁ、その辺は後で補完すると致しまして。
メイン画像は結晶が密集している端の部分をアップにしたもので、もうちょっと
散在気味な全体の方はこんな感じ。

モリブデン鉛鉱_スロベニア1アップ1
スキマがあるほど方形に近くなってるよーな。

この国の子は今まで全く見た事が無かったので判りませんが、良く見ると一部に
中途半端に角錐状になった子もおりますから、実際の産出パターンはこの系統に
限られる事なく案外豊富なのかもしれません。
ただ、メキシコ産で頻繁に下生えのように一緒しているミメット鉱の気配は殆ど無し。
(コイツも撮り直さないとナァ
これも見た数がアレなのでどうなのかは不明ですが、mindatの産地データ
国単位で見る限りでは、ミメット鉱は登録されておりません。
一応砒素の気配が無いという訳でもないみたいですけどね。
とにかくデータが少ないんで、その辺に付いては私も調査&お勉強中です。

というか全然関係無い話ですが。
苦土電気石原産地は今だとこの国になるんですねぇ…知らなかった。(苦笑

ともあれ。
私の大好きな鉛系鉱物で、新たな出身国の、それも非常に「らしい」子を、
更には嬉しい事にお手軽にお迎え出来たのは非常に嬉しい事。
あんまりそんな印象は無いかもしれませんが、私にはそういった思い入れも
プラス要素としてあるので大変に「可愛い子」として気に入っているのです。

銘山が閉山したりして嘗ての良品が手に入らない等といった「今」を惜しむ声は
多いですし、実際私もそのキモチは非常に良く判りますが。
こういった嘗て国交すら怪しかったりした産地のものが手頃に見付かる「今」も、
まだまだ新参ですけど石好きとしては捨てたモンじゃないと思いますよ。

どうせ誰にも時を止めるなんて事出来ないんですから。


BGM:Judas Priest「Bullet Train」


スポンサーサイト


コメント
コメントの投稿









トラックバック
トラックバックURL
→http://twws.blog38.fc2.com/tb.php/1290-4cf71310
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

これまでの来訪者数
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新コメント
最新トラックバック
リンク
このブログをリンクに追加する
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。