「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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21:30:06
さてこんばんわ、夕食後でお腹ぽんぽんのTONGARIです。
ちょーっと食べ過ぎたかな。(汗

引き続き「合同戦利品」特集、今回は'11池袋より。
個人的にこの子をお迎えしたお店は品揃え的にも面白く、ご主人&奥さんの
非常に良い人柄もあってかなり好きなお店なのですが、どうもショーへの
出展機会が一時期から減ってしまっており、ちょっと残念でもあります。
まぁ、アレがソレなのでしょうがないのですが…。

そして、今回の子はそれに加えて昨日お話に出た子でいきましょう。
鉱物としては登場済ですが、産地国は初となるこちらです。

天青石_スペイン3
その青は天を指し。

複数画像ですので折り畳みへどうぞ。

そんな訳で昨日の硬石膏とは親戚筋のコレ。
スペイン、カタロニアはLa Segarra産の天青石です。
本鉱はとみに有名なマダガスカル産が既に幾度か登場しており、またスペイン産を
含む数箇所のモノもこれ以前に入手しておりますが、ここでの登場は初になります。
実サイズは50x35x25mm程…というと案外大きめに感じますが、これは全体・つまり
母岩込みのサイズであって、この晶洞部分は縦幅で25mm程度。
ある意味でコイツに似た感じの採り方と言えるかも。
尤も、これはただでかいのではなく、母岩が結構脆い感じなので形態保護用に
余分に採ってあるのでしょう…褐鉄鉱等が母岩の際も見られる手法ですね。
(↑コレは母岩が幅と言うより「分厚く」採られたタイプ
ちなみに結晶はといえば、最前部の柱状結晶は実はせいぜい針状といった処で
15x1x1mm程度しか無かったりします。

ちなみにこういう母岩の場合、裏面や側面に樹脂などを塗る、或いは染み込ませて
崩壊を防いでいる場合もありますが、この子はそういった処理はされてないようです。
尚、個人的にはこういう標本形態保存の為に母岩部分を補強するのは「照りがある
ように見せかける」とか「クラックを見えなくする」といった事情とは根本的なベクトルが
異なっておりますから、全然「アリ」だと思ってます。
むしろ自分でやばそうな子にはそうしたい物もあり、何を使ったら良いか調べてたり。

閑話休題。

メイン画像だと判り辛いですけど、一応肉眼で判る程度に「天青石の青」してます。
尤も結晶サイズが結晶サイズなので、画像は流石に光飛びがキツく何とか伺える程度。
露出を抑えればいい気もしたのですが、上に晶洞が被ってるので暗くなりすぎてダメでした。
それと、晶洞部分にドゥルジー状に付いている結晶の正体は不明。
普通に考えれば同鉱ですしそうとも思えるのですが、ストロンチアン石の可能性も。
素人の肉眼同定で言い切るには流石にちょっと小さいですね。

また、メイン画像で見辛い奥の方はこんな感じ。

天青石_スペイン3アップ1
意外に詰まってる。

個人的に天青石はマダガスカルよりもスペイン産の方が好きだったりします。
確かにマダガスカル産は選択肢も多く美しさでも全くヒケを取っておりません。
でも、産地産状がまず同一なせいか何かこう、「統一規格」みたいなものを感じて。
たまにそういうのをすっ飛ばして我が家に来る子がいるから既に3号までいるのも
確かなんですけど、スペイン産はもう1歩進んだ個性派が多く感じるんですよね。
但し、基本的なサイズはこっちの方が平均的に小さめっぽいですけど。
…まぁここは自分に然程問題にならん部分ですので。

天の名を持って、天を指す石。
この子にはそんな直接的な表現が実に似合います。

※オマケ
最初は母岩の形も活かして、こう撮ろうとしたんですけどねぇ。

天青石_スペイン3アップ2
何故かピントが奥の結晶にしか合ってくれなかったんだよぅ。(つД`)


BGM:Ben Harper「Burn To Shine」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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