「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
2017/09«│ 2017/10| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2017/11
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
2009/07/30
02:14:48
さーて、シリーズ・アフリカ石最終回です。
最後は文句無しにお気に入りのこのご当地美人さんで〆です。

紫水晶_オレンジリバー1
お気に入り産地・南アフリカはオレンジリバーの紫水晶です。

オレンジリバーは代名詞的な赤鉄鉱・クリア水晶コンビの赤水晶以外にも
かなりバリエーション豊富な水晶を産出致しまして、紫水晶も例外では
ございません。形もサイズも、実に豊富。
これは30x30x35mmほどのコンパクト且つド迫力のクラスター。
「半分だけDT化」した、長石粉(?)に覆われたセプターを軸に、非常に
良いバランスで各結晶が絡み合ったとても景色の良い品です。
太陽光だと自然にここまで透けるんですが、部屋の照明程度では
もっと粉っぽい白さと土っ気が強い感じですね。
各結晶の1層下に全体に散らされたように赤鉄鉱がまぶされているので、
一応「レッドアメシスト」でもあります。
そして主結晶の錐面、謎の荒れがある部分には豪快なコーティング虹も♪

水晶ってやつはもうちょっとこう、人情として(?)普通セプターはセプターで
ある程度纏まって産出する事が多い気がするのですが、たまにこういう
セプターが1個だけどかんと乗って、他は普通っていうのございますね。
よく見ると左側2本の結晶は一応逆セプターしてるのですが、僅かな
距離で随分成長の仕方に差が出るものです。
何気に下の結晶に気を使って(?)左側しかセプターのDT部分が
育っていない主結晶がプリチー。優しいなぁ。(笑
実はファントムも中々美麗なんですが、無理矢理透かさないと見えないので
撮影はやめました。何か下品になるんですもの。(´・ω・`)

代わりと言っては何ですが、別アングルでも撮ってみました。
まずは「左サイド結晶を主役」にぱちり。

紫水晶_オレンジリバー1横
おお、まるで別物に。(笑

セプター結晶の色が濃すぎて、手前にピント合わせると闇に沈んでしまう
みたいです。何枚撮ってもこんな感じでしたヨ。
こちらからだと左側の結晶群も非常に美しい淡色アメシストなのが判ります。

更に後ろからもぱちり。

紫水晶_オレンジリバー1後
こっちはこっちで、また別物。

このアングルだと主セプターと左奥の逆セプターのコントラストが非常に
映えますね。この2本が同じクラスターで成長しているというのが実に
オレンジリバーらしいというか何と言うか。何気に針鉄鉱もインクルージョン
してるのですが、細か過ぎて全然見えません。(苦笑
あと、「粉っぽさ・土気の強さ」はこのアングルが一番ですねー。
一応見てみると長石と雲母の微細結晶とは思うのですが、いかんせん
粉だけに正確には何ともいえない部分がちょっとヤキモキします。

非常に小さい…特にオレンジリバーは大型クラスターもそこそこ多いので
更に小ささの際立つものではございますが、不足は何もございません。
いやむしろ、このくらいガツンと来てくれた方が「ザ・オレンジリバー!」と
いう感じでむしろ好ましく思います。これでこそ私の好きな産地品。
風景・存在感共にワイルドさと美しさが非常に高いレベルで纏まった、
非常に好印象の逸品です。

そーいえば、オレンジリバー水晶自体は幾つかありますが、なぜか
アメシストはこれだけです。何ででしょ?(・ω・)

…多分、ここまでしっかりアメシストとオレンジリバー感を両立していて、
なおかつバランスに優れたものが私的に無いからでしょうねぇ。
そんな訳で、こいつは現在もアフリカ水晶勢の「荒ぶる女王様」として、
今日もケースの中で鋭く輝いているのでした。
まる。

で、前記の通り今回で一旦「シリーズ・アフリカ石」は終了となります。(正座
皆様お付き合いいただき、ありがとうございました。(礼
明日からはまた、通常の石日記になりますので、よろしくお願いします。

…それにしても、改めて見るとやっぱり多いです、モロッコ石。
カテゴリ作った方がいいですかねぇ…。(汗

BGM:Caravan「As I Feel I Die」

スポンサーサイト


コメント
コメントの投稿









トラックバック
トラックバックURL
→http://twws.blog38.fc2.com/tb.php/127-6909bdaf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

これまでの来訪者数
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新コメント
最新トラックバック
リンク
このブログをリンクに追加する
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。