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12:05:03
さーて本日の石日記@「我が家の戴き物」特集続編です。
今日は昼過ぎから出かけちゃいますので、何時もより早めの時間で。

今回も前回に引き続き、某ガテン棟梁s…って今回伏せてもあんま意味
無いか(苦笑)、Tomokoさんから戴いた子です。
実はこれは4つセットで戴いて、既に前の2つは登場済。
んで、今回で残り2個が一気に登場という訳で。

蛍石_中国6
とはいえ、それぞれ個性的。

残り1つ&本文は折り畳みへGO。

もう1個はこれ。

蛍石_中国8
こっちは完全に1色。

という訳で、中国産の蛍石ラフカット2個です。
実サイズはどちらも同じくらいで50x30x30mm程、若干前者の方が細長い?
以前の1・2個目も同程度のものなので、恐らくラフ割の際に揃えてるんでしょう。
片方は紫と緑を基準とした縞模様のはっきりした塊をカットしたもの、若干
破断(切断?)面が普通より滑らか且つ劈開っぽくないので、ざっと研磨を
受けているかもしれません。
もう一方はモロにラフカットの楕円球塊状でアップルグリーン一色。
表面に僅かに溶融したような結晶面が見られますが、どうも天然にしては
あり方が不自然に感じますので、薬品による人為的なエッチングを受けて
いるかも、これは確証無いですけど。
Tomokoさん、何時も一技ある子を戴き本当にありがとうございます。

ラフというのは鉱物標本的に見た場合、基本的には大き過ぎる塊状の鉱物を
適当な大きさに破砕する事で標本として仕立てる手法。
特に肉眼的な自形結晶を殆ど、或いは全く取らない鉱物に頻繁に使われます。
これは幾らでも例があり、代表的な処では斑銅鉱珪孔雀石等がありますね。
ちなみにコレコレはノジュール状産出なのでラフとはちと事情が違います。

次のパターンとしては、宝飾・アクセ系のカット原料として適当なサイズに
割り分けられたものである場合、当ブログで言えばこの辺とかこの辺とか。
尤も用途が用途だけに標本市場に流れてくるのは大概その破片か不合格部分で、
真性の研磨用ラフが流れてくる事は余りありません。
ビーズ程度なら幾らでもありますが、宝飾レベルは難しいです。
これは素性が判るかどうかはお店がお持ちの情報次第ですが、中には
何となくそうじゃないかなーと判るものもあります。
大きいものもありますが、一般には小型に纏まる傾向もありますね。
また、当たり前ですがその用途外の鉱物の場合は存在しません。

そして最後に、結晶も中にはあっても大部分が大規模な脈状等で産出する
鉱物の塊状部分を販売できるカタチにした場合。
これが今回の子に当るでしょう、他に頻繁に見るのは石英関係でしょうか。
とにかくこの場合は元が大規模なだけに、市場にも多量にあるのが特徴です。

実際、中国産の蛍石ラフは各所で大量に売られております。
しかも結構美しいものが多いので、人気もそれなりに高め。
なのでますます商品の変動は激しくなり、目にする数もうなぎ上りになります。
これは選ぶ側としてはちょっと困った現象で、多過ぎて中々「これ!」という子に
出会いにくくなる一面があったりします。
事実、これを戴くまで我が家には中国産のラフは1個もありませんでした。
八面体割りは幾つかあったのですが、ラフだと基本それなりのサイズが多い上に
「もっと良い景色があるかもスパイラル」にハマってしまい手を出せなかったのです。

そこへ戴いたのがこの子達。
本特集では本当に頻繁に言いますが、見事な隙間補完でした。
しかもそれぞれに個性ある4つを一気にでしたから、すっごく嬉しかったです。
お陰でその後、中国産の蛍石ラフはまだ1個も買ってません。(笑
だってこれで一先ず満足しちゃったんですもの。

ホント、コレも何度も言いますが、石との縁は人との縁でもあるのですよ。

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コメント
おはようございます
ガテン棟梁といううれしいキャッチフレーズ(なのか?)いただき恐悦至極。

え、これ私からですか。
すっかり忘れてるっつか、きれいに写してもらっているのでわかりませんでした(^_^;)
気に入っていただければそれ以上のことはありません。
こちらもいただいた「愛い奴」たくさんあるのに、アップできずに申し訳ないっ

ふと記憶をたどると、たぶんあれは「自分で研磨する予定だったもの」とあったのでたぶん適当に処理されていたのだと思います。
大きさからタンブルかスフィアになる予定だったのでしょうね~中国産ですしね~

>もっと良い景色があるかもスパイラル

ごもっとも。

tomoko│URL│2012/04/21(Sat)07:49:26│ 編集
Re: タイトルなし
こんばんわん。
一方的な異名(苦笑)、あれで良かったみたいで一安心です。

はい、えーと確か私がショーに行き始めて暫くしてからお知り合いに
なりましたから、最後の浜松町の時だったと思います。
「磨くなりどうなり好きにして」と仰られたものの気に入ってしまい、
4つ全部コレクションに収まってる次第で。(笑
確か、その時に自分で磨くつもりだった云々も少し聞いた気が。
素性で研磨材料だったかどうかは…ちょっと微妙に判りませんね。
色んなもの磨いちまいますから、あそこ。

あ、私のお贈りした子は別にお急ぎにならずとも。
Tomokoさんだって不完全燃焼で出すのはお嫌でしょうし。

>スパイラル
あるある話ですよね。(苦笑

TONGARI Take│URL│2012/04/21(Sat)22:00:23│ 編集
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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