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2012/04/13
15:05:39
どうもぐっあふたぬーん、TONGARIです。
本日の更新はまずペトロフ氏モノからいきましょう。
このシリーズ、既に大前提として全体に小さいです。
で、その中である程度完結するスタイルに標本が採られています。
…が、相手は自然の産物、そう毎度毎度巧くケース内に収まるサイズで
分布範囲が纏まるはずがありません。
勿論選択肢としては「必要なだけ採る」というものもありますが、中には
ある程度の量が採れる時もあるでしょう。
ってか種によってはそっちが普通って場合の事の方が多いでしょうね。
特に著名鉱山なんて「多く出るから」著名な場合も多いんですし。
そうなるとこのシリーズには、基本ナンバーの末尾に枝番が付きます。
アルファベットで書いてあるのがソレに当り、例えばこのバナジン鉛鉱は
メイン記事の子はCですが、他にA・Bの三兄弟として存在します。
私が入手しているかどうかはともかく、希産鉱でも無い限りそのパターンは
本シリーズではかなり普通に見られるものになっています。
結構な数のものに枝番付いてますからね。
んで、今回の子もそういう「兄弟石」を持つ子です。
ただし、これは「兄弟」ってよりは…

…姉妹であるべきでしょう。
異極鉱の鉱物的部分に付いてはこちら。
このリンク先の子をご覧戴くと判りますが、同地同鉱です。
当然、同ナンバーの枝番違いなので産状も一緒。
そしてこの産地、「女王様鉱山」ですからやっぱ兄弟ってよりは「姉妹」でしょう。
元々個人的に異極鉱はどっちかというと女性的な印象のある鉱物なので、
これはこれで正しい印象かなーとか思ったりして。
多分、大概薄くて透明な板状か濃過ぎない程度の色味の仏頭状が多い産状で、
あんまりマッシヴな結晶にならないからでしょうね。
ごってりした塊状の、いわゆる「カラミン」状態のものは余り標本として見ないという
事もあるでしょうが。
というか、これでBとCがある訳ですが。
Aは一体何処に行ったんでしょうねぇ、何時か出会える事があるのかなぁ。
しかし、女王様にしては何かミョーにフレンドリーに思うのは私だけでしょうか。(笑
BGM:Il Balleto Di Bronzo「Meditazione」
本日の更新はまずペトロフ氏モノからいきましょう。
このシリーズ、既に大前提として全体に小さいです。
で、その中である程度完結するスタイルに標本が採られています。
…が、相手は自然の産物、そう毎度毎度巧くケース内に収まるサイズで
分布範囲が纏まるはずがありません。
勿論選択肢としては「必要なだけ採る」というものもありますが、中には
ある程度の量が採れる時もあるでしょう。
ってか種によってはそっちが普通って場合の事の方が多いでしょうね。
特に著名鉱山なんて「多く出るから」著名な場合も多いんですし。
そうなるとこのシリーズには、基本ナンバーの末尾に枝番が付きます。
アルファベットで書いてあるのがソレに当り、例えばこのバナジン鉛鉱は
メイン記事の子はCですが、他にA・Bの三兄弟として存在します。
私が入手しているかどうかはともかく、希産鉱でも無い限りそのパターンは
本シリーズではかなり普通に見られるものになっています。
結構な数のものに枝番付いてますからね。
んで、今回の子もそういう「兄弟石」を持つ子です。
ただし、これは「兄弟」ってよりは…

…姉妹であるべきでしょう。
異極鉱の鉱物的部分に付いてはこちら。
このリンク先の子をご覧戴くと判りますが、同地同鉱です。
当然、同ナンバーの枝番違いなので産状も一緒。
そしてこの産地、「女王様鉱山」ですからやっぱ兄弟ってよりは「姉妹」でしょう。
元々個人的に異極鉱はどっちかというと女性的な印象のある鉱物なので、
これはこれで正しい印象かなーとか思ったりして。
多分、大概薄くて透明な板状か濃過ぎない程度の色味の仏頭状が多い産状で、
あんまりマッシヴな結晶にならないからでしょうね。
ごってりした塊状の、いわゆる「カラミン」状態のものは余り標本として見ないという
事もあるでしょうが。
というか、これでBとCがある訳ですが。
Aは一体何処に行ったんでしょうねぇ、何時か出会える事があるのかなぁ。
しかし、女王様にしては何かミョーにフレンドリーに思うのは私だけでしょうか。(笑
BGM:Il Balleto Di Bronzo「Meditazione」
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