「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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22:43:46
本日は気が乗ったのでもう一本いきましょう。
勿論、引き続き「我が家の戴き物」特集で。

我が巣・町田トレジャーさんからのものを幾つかご紹介して参りましたが、
ひとまず水晶はここまで、今回は別の鉱物です。
そしてトレジャーさん出身の子もこれで最後、本当はもっとあるのですが、
画像が出来ていなかったり出来ててもオフレコ要素含んでいる子だったりで
この1つ以外は本特集ではちょっと出せない子だけなので。
という訳で、登場するのはこの子。

孔雀石_中国1
かなり美麗。

中国広東省産の孔雀石です、プレゼントありがとうございます。
実サイズはかなり小さく高さで2mm程、全体が孔雀石の針状結晶が
放射状に集まったもので、小さくともはっきりとした形状と強い照り・
透明感を持つ、非常に美しいものです。
またこの手の孔雀石としてはかなり結晶度が高いようで、結晶トップの
居並ぶいわゆる「表面」が通常の仏頭状ではなく、もっと剣山的に
きちんと各々の結晶が区別出来る状態になっています。
なので、断面も普段の仏頭状集合体の断面とは一線を画す質感。
よく見る割に結晶し辛い鉱物である孔雀石としては、中々の良質な
ものと言って差し支えないでしょう。

実はこの子、単体で標本だった子ではありません。
もっと大きな標本から欠け落ちてしまった、ただの「カケラ」です。
なので、こう言うのも何ですが金銭的価値はほぼ無いと言っていいでしょう。
私の戴き物には自分が小型派だと自称しているせいか時折こういう
「カケラ」がございまして、意外と結構な数に上っています。
というか、実の所そのカケラをちゃんとお金出して買う事も珍しくありません。

まぁいつぞやの「看板から落ちてた」よりは変な出自じゃないでしょう。(苦笑

しかし、かくと見よ。
この美しさ、きちんと仕立てられた「標本」でも中々あるもんじゃないです。
特に中国産の鉱物はどうしても扱いの問題なのか、採掘時叉はそれ以外の
ダメージやらいい加減な産地記載やらで困った点が実際眼に余るほど多い
出身国ですが、この標本はどちらもかなりしっかりしたもの。
カケラなので多少の破断跡はどうしようもないですが、こうきちんと見ても
景観を損ねるような「ダメージ」たるものは一切見受けられません。

我々が愛し集めている石、それも地球から見れば所詮は「カケラ」。
その更に「カケラのカケラ」であっても、先入観や金銭的価値に囚われず
ただ素直に見れば、これだけのチカラを持っている。

同じカケラなのですから、当たり前の事。
しかし、人間である私はそれを見失わないようにするのが肝要と思うのです。
自分の価値観で感じる美しさをロストしない為に。


BGM:Earth Wind & Fire「I'll Write A Song For You」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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