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2012/02/22
20:26:00
さ、本日の石日記ですが。

2回、樹形石の話が続きましたね。
そんでもってまだ続くんですわ、これが。
今回の子はまた違ったバージョンの子です。

玉髄_テキサス1
みっちり。

複数画像なので折りたたみへどぞどぞ。

という訳で、本日も樹形石繋がり。
米テキサス州、Marfa産の「プルーム・アゲート」です。
Plumeというのは「羽」というような意味なので、そのまま訳せば
「羽入り瑪瑙」とでもいうニュアンスになりましょうか。
モスアゲートの一種とされて混同してる事も多いようですね。
実サイズは45x40x6mm程の薄板状で、恐らくノジュールをスライスした後、
片面の角を落とすようにさっと研磨されたであろうものです。

んで、ご覧になればお判りの通り、アゲートとは言いつつ明瞭な縞模様は
まるで無く、透明感は乳白色~極薄い空色でありますから、厳密に言えば
玉髄という事になるでしょう。
まぁこれは通称的な部分でその辺ひっくるめて「アゲート」と呼ぶ事が多い
ですから、これもその一例という訳ですね。
…もっとも、どうやら名前や軽く調べた事からしてコイツの重点は縞模様より
内包物の方にあるようなので、縞を無視した方向に切断された可能性もありますが。

そして、内包物はこんな感じ。
玉髄_テキサス1アップ

…問題はこれが何か、なんですけど…どうもはっきりしません。
というかこのタイプでこの名が呼ばれているものはかなり広範囲に産地が
あるようで、一定地区の特産というよりは広義の通称みたいに使われている
ようなのです。
なので、内包物が一定するはずもなく、記載も無いので不明。
ただ、見た感じでは緑泥石系列の可能性が非常に高く思えます。
これはただの見た目と質感での素人判断なのでアテになりませんが、
一応緑泥石もこういう状態になる事はありますから。
でも別産地のレポでは石灰岩、ベリル、コランダム等というのもありましたので
実際のところ皆目見当付かないというのが本音ですけども。

そして、状態として「樹枝状」でありますから、コレも樹形石と言えるでしょうね。
実際ルースもいくらか発見しましたが、こう濃密なものはどうやら余り
歓迎されていないらしく、玉髄の透明感の中に樹枝がはっきりと見えるもの、
つまり普通に見掛けるデンドライトと同じ判断基準にあるみたいですし。
だもんで、樹形石バリエーションとして掲載した訳です。

ところで私はそんな事を書きつつも、コレに樹ってイメージは持ってません。
何かというと磯で海面を覗き込んだ時のホンダワラ。(苦笑
いや、本当によく似てるんですよコイツ、生え方も表面の細波的な感じも。


BGM:The Cardigans「Mr. Crowley」

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コメント
(^^)
”磯で海面を覗き込んだ時のホンダワラ”
なんとリアルな(笑)

これ、色は違うけど、セロリの葉っぱと形が似てる・・・と思いました。
ちなみに今日、ぬか漬けにしました・・・

明日食べます(^^)

kana│URL│2012/02/22(Wed)21:15:52│ 編集
Re: (^^)
いやぁ、ガキの頃から散々見てるんでつい。(笑 >ホンダワラ
でもkanaさんもこのリアルさをお判り戴けるとはやりますな。
それなりに磯に行ってなきゃ判りませんもんね。(´∀`)

セロリ葉は確かに、私は若干アザミを連想してましたが、そこまで攻撃的な
イメージは無いのでちと違うかなーと。

セロリの糠漬け美味しいですよね。
私は一応糠床管理スキルはあるんですが、1人暮らしで狭いキッチン故に
自家製造出来ないのが残念です…。

TONGARI Take│URL│2012/02/23(Thu)19:44:16│ 編集
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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