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2012/02/21
20:06:42
予告通り本日2度目の石日記更新です。

1回目で再撮のデンドライトを出しましたが、その元記事の際に
「マンガンじゃなさそうなのも持ってる」と書いてました。

それから随分時間が経ってしまった訳ですが、今回ちょうどタイミングも
いいのでその子を出してみようと思います。

…まぁ実際違うのかは未記載故不明ですけども、感じの違いはお判り戴けるかと。

水晶&デンドライト_インド1
産地もポイント。

複数画像なので続きへどうぞ。

という訳で、産地はインドはヒマチャル・パラディシュ州、皆様いわゆる
「インドヒマラヤ」名義でおなじみのクル渓谷産水晶です。
んで、メイン画像だともそもそして判りにくいですけども、茶色っぽい所が
全て樹形石状態になっています。
これは1回目のようにクラックに染みたのではなく、見る限りでは結晶と
結晶の間に染みた状態のものだと思われます。
実サイズは約75x40x45mm程とウチの子としては割と背の高い方、
メイン1本の根元に小さめの結晶を数個伴ったスタイルです。
ちなみに久々のハ○ズ出身品です。(笑

あ、一応書いておくと柱面に出てる青~赤の光は、透過光の分散による
部分的な虹をたまたま捕まえた結果です。
もちろん常に出てるものじゃありません、念為。

で。
デンドライトさんがマンガンっぽくないというのは、この辺が理由。

水晶&デンドライト_インド1アップ1

水晶&デンドライト_インド1アップ2
表裏両方から。

ご覧の通りちゃんと「樹形」と言える状態になっておりますが、普段よく見かける
もの~つまり二酸化マンガン鉱由来と言われるタイプと比べると、どう見ても
その枝振りというかスタイルが違うのがお判りいただけるでしょうか。
感覚的な言ですけど、普段のデンドライトはもっと「葉っぱがある」ように見え、
枝もこんなに細かい感じはしない事が多いですよね。
(前回記事と比較すると判り易いですネ
一口に二酸化マンガン鉱と言ってもアホくさい程種類があるので一口には
言い切れませんが、どっちかというとコレはルチル的な集まり方に思えます。

…が、これがルチルであるかといえばさにあらず。
ここまできっちり透過させればルチルは若干でも濃赤色の部分が見える事が
普通ですが、この子は何処までも褐色。
ってか透明感自体がありません。

んじゃー何か?
私はこれを割と単純に、針鉄鉱(或いはそれ仮晶の何か)と思ってます。
幾つか根拠はありますが、まず最大の理由は当地に鉄っ気で赤っぽくなった
水晶が非常に多産する事、それと集合の所々に扇状に見える部分がある事、
当地で余りマンガンに関わる鉱物の話を耳にしない事、また母岩接触部付近に

水晶&デンドライト_インド1母岩
褐鉄鉱系にしか見えない集合体がいる事辺りですかね。

それと後付けっぽいのでもう1つ。
メイン画像の虹色が、たまにある非肉眼的な酸化鉄コートによるものであり、
その為に普通の水晶では難し過ぎるほどはっきり写ったのではないかという事。
この辺から針鉄鉱説を支持するわけです。

もちろん真実の程は要分析。
ですがそう考えるとこの産地、思いの外デンドライトさんが潜んでいるかも。
気になる方はお探しになってみてはいかがでしょう?

私?
一応お迎えしてはおりませんが、今までで3つは見掛けましたヨ。


BGM:Jethro Tull「Paradise Steakhouse」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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