「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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2011/11/18
19:06:09
今日もガテン系です。
金属鉱です。
当ブログではお馴染みの鉱物です。

でも、形態としては初めてのタイプです。

針ニッケル鉱_フィンランド1
風にはそよがず。

フィンランドの名高い鉱物産地・オートクンプ産の針ニッケル鉱です。
実サイズは30x15x10mm程、二等辺三角形に近い板状に採られた塊状
金属鉱の母岩中に、やや緑がかった光沢をもって板柱状に埋もれています。
断面が見えないのでもしかしたら普通に柱状かもしれませんが。
これまで出てきたペトロフ氏モノの米ケンタッキー州のものとは大幅に産状が
違い、いかにも自ら金属鉱の一員たる事を主張しているような一品です。

これはお世話になってる某国内店さんに伺った際にお迎え。
どうやらそのお店の中でもかなり古いものだったようで、ケースが旧式な上に
かなり黄ばんでしまっていて、あった場所も積んである箱のかなり深いところ。
随分長い事、余り顧みられることがなかった存在だったようです。
ウチに来て一息付けてるといいんですが。(苦笑

ちなみに表面が緑っぽいのは、風化の過程でニッケル華、或いはそれに相当する
二次鉱物を表面に皮膜状に吹いているからでしょう。
ニッケルは風化した時にこの緑~銅よりやや明るい事が多い~が特徴的に
出て来る事が多く、採掘の際の目印にもなっているほどですから。
ただ、自然界で風化したのか国内店で日本の高温多湿に晒されて変化したのか、
その辺りは元の姿が判らないため何とも言えないところです。

ま、その緑がかった光沢が気に入ってのお迎えだから自分には無問題ですが。(・∀・)

実はこういう半ば埋没したような状態、結構好きだったりします。
なので、斑晶なんてゆーよーな通常不人気なものも同様。
何というか、周囲を岩に囲まれていながら「俺が主役だ」と明確に主張しているようで。
そしてその主張が整えられた舞台ではなく、自力で有象無象の群れの中から
手を挙げて宣言しているようで。

風景好き・盆栽派としては、そういうヤツがいると「そうかそうか」と嬉しくなって
お迎えしてしまったりするのです。


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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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