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18:28:09
酒匂川鉱物探索、暫くは上流方面へ戦域を移す事に。

てな訳で、予定通り今朝から河内川を下りつつの偵察行ってきました。
軽く纏めますが画像が複数ありますから、折り畳みに続きを。

スタート地点は丁度親の都合と合ったので、車で遡上して平山集落の
奥で下してもらい、そこの河原から探索開始。

平山露頭
玄武~変成岩質の露頭。

実はこの平山は山北町の鉱物産地の1つなんですけど、私はその地質や
産出鉱物はある程度把握していたものの、場所自体を知りませんでした。(笑
なので多分これだろうなぁとは思ったのですが、ハンマーのピック側でぼろぼろ
崩れて来るくらい母岩・脈部共に余りにも強く風化していて鉱物が原型を留めて
いないような部分が多々見受けられたので「ここじゃあないのか?」と。

気になりまくったんで正解はこっそりご先達に教えて頂きました。(´・∀・`)

ってか今回は鉱物そのものの採集はあんまり考えてなかったんですよ。
あくまで偵察がメイン、岩の分布や割合とか「どこから見かけ始めるか」とか、
その摩耗具合なんかを確認するのが主な目的なので。
だからここも「こんな場所だ」と確認して移動しました。
本格的な採集は後日1か所集中でやるのです。

で。
実はこの下流はあまり収穫が無かったんです。(苦笑
露頭がすぐに礫岩やら砂泥岩等の堆積系中心になってしまったので、
化石ならともかく鉱物に美味しい火成・深成・変成岩系は殆どその上流。
だから正直、やはり本格的な採集をめざしたら基本は丹沢湖より上なんでしょう。
(※ここと谷峨畑は除く
一応探索するには道の駅辺りまでかなりの範囲やったんですけどねぇ。

ただ、その合間に3本ほど軽く沢登りもしたんですが、その中に1か所ちょいと
面白い場所を発見。

湯本平沢1
詳細は一応伏せときます。

どうやらこの間の台風等で整備された沢筋に転石がごろごろという状態。
それだけならともかく、この沢筋には明確な1つの特徴がございまして。
それは、このように

湯本平沢2
白い筋が見えますね。

この沢に転がっている転石、その9割以上と思えるものが、全て安山岩質
凝灰岩に脈状の沸石を含むものなんです。
1つ前の画像に写ってる石のほぼ全てがこんな感じ。
普通に考えて幾らなんでも割合が高過ぎます。

本体ではないっぽいですが、露頭も複数発見しました。

湯本平沢4
風化はかなり強めです。

また、もう一つの特徴はセラドン石。
この沢の石は上記とコレで出来ていると言っても過言ではありません。
それも普通に見る細々としたものばかりではなく、中には相当なサイズの塊も。

湯本平沢3
セラドン石と沸石脈のみで出来ています。

こんなのがごろごろしてるので、すっごく特徴的。
しかも、この沢筋を境にして河内川にこのタイプの石が散見され始めるのです。
逆に上流に行くとあるにはあれど、非常に少数になります。
つまり、かなり大きな「故郷」の1つのようですね。

沸石の種類は殆ど細脈で塊状なので今一つ正確にはわかりませんけども、
なんとか見えた結晶からすると恐らく輝沸石と濁沸石。
酒匂川では同じようなもので菱沸石のものもありますが、ここには見られません。
という事は、菱沸石系のものは故郷が別、と。

そして実は、この鉱物種パターンと地理的配置が非常に気になる場所だったり。
ここはもう少し仔細に探索する必要があるかもしれません。
それによっては、今まで実家下で採集した某鉱の故郷に別論が出るかも。

さて、数日後にまた行くつもりなんですが。
次回は平山周辺を徹底探索してみようと思います。
あと今回行ってなかった丹沢湖直近の神縄も。
沢ももう何本か行きたいですけど、それは後ですね。
1本の河川に特化した採集、何だか以前以上に楽しくなってきました。(笑
もうちょい体調良くなって、台風被害が落ち着いたら丹沢湖上も行ってみたいですねぇ。

…しかし流石に道沿いだけで約8km+沢登り3本は堪えるわ。( ̄▽ ̄;
明日筋肉痛になりそう。(苦笑


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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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