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19:31:47
さあ、本日の石日記。
駆け抜け気味に畳み込んだ「'11横浜MTW戦利品」特集、トリになります。

ホントは後1個、ロシア沿海州の方解石があるんですが…。
これが少々撮りたいアングルで暗さと戦ってまして、まだ撮れてないんですよ。(汗
なので、コイツは宿題って事にしておいてください。

で、今回は自分にとって「盆栽」「風景」という基本的な部分に沿うイメージの子が
比較的多かったのはお書きした通りですが、同時にもう1つ。
やはり私の基本「産地」である、ブラジル産の新顔が多かったと言うのもあります。
既に登場させた重晶石、そして苦灰石がそうでした。
こういう基本的な鉱物で、しっかりとした新顔が来ると言うのは非常に嬉しい事です。

そして、そんな子がもう1つやって来ております。
これは当地産の鉱物としては既に幾つも所持しており、本ブログにも幾度と無く
登場しているものですが、それらとはまた少し違う感じの子。

今回の特集は、そんな見慣れた子の、でも少し見慣れない姿で〆です。

燐灰石_ブラジル4
おおうっ…。

ブラジル、バイア州産の燐灰石です。
実サイズは30x10x10mm程のサムネイル級。
燐灰石の1つの通常結晶形にきっちり纏まった子で、多少抜けとスレが
確認は出来るものの、色味も透明度も中々良い感じに纏まってます。
色合いもかなりしっかり再現できまして、少なくとも自分のモニタで
見る分には現物と瓜二つ、やや黄色強めな黄緑色が爽やかな子ですね。
何気に燐灰石は自然に入るクラックやら何やらで案外と向こうに抜けるだけの
透明感をしっかり保持したものは少ない部類に入るのですが、このレベルで
あのお値段とは、流石と言う他ありませんCWさん。
良い買い物させていただき何時も感謝です。(*´▽`)ノ

…そこまで回数利用してない気もしますが、気持ちの問題って事で1つ。(汗

で、燐灰石。
ラベルにありませんし肉眼判定出来るものでもないので、詳細種は不明です。
とはいえ、普通に流通してる燐灰石でラベル上詳細種判明まで行ってるもの
なんてむしろ絶対的に少数なので、この点はもちろん問題なし。
それよりも問題は、これが州名まで判ってるブラジル産って事です。

この色味と姿自体は、燐灰石としては極ありふれております。
実際、本鉱の供給大手であるメキシコ産モロッコ産はほぼこの系統と言って
差し支えないと思いますし、他にカナダマダガスカル産もご紹介した事があります。
他の産地はそこまでフォロー仕切れてないのですけども、まぁ1つの典型ですね。

で、ブラジルもそれらに負けないほど…いやむしろ上回る程の量を供給している
燐灰石産地なのですけども、それらをよーく思い返してみてください。
その柱状の場合の大部分はコレとかコレのような青系統であり、じゃあ色味で
似た感じはとなると、よく見るのは六角板状のものだったりします。
また黄色~緑系で柱状はこの子がおりましたが、これの緑はインクなので別物。
もちろんそれ以外にも今回のパターン含め当地からは非常に多種多様な燐灰石が
産出するのですけども、意外にもこの至極普通のタイプが、ブラジル産では
何気無く少数派の部類に入る子だったりするなーと思っていたのです。

少なくとも、今まで見たものと今回改めて調べてみたところ、そしてmindatの
ギャラリー内の割合を見ても、確かにそんな感じでした。
受けてた印象はどうやらあながち間違ってなかったっぽいです。

もちろん、その美しさがそのまま良い風景だったというのも大きいです。
しかし、この子の最大のお迎え動機は「個人的基本産地の良い子」という部分。
石世界の多くの場所へブラジルから足を踏み入れた私には、こういう子は
新たな発見でありつつも故郷へ帰ったかのような安心感があるんです。
嬉しいんですよ、「原点」に良い子が増えるのは。

そんな訳で見慣れた燐灰石の、ちょっと見慣れない姿。
私の石嗜好の色んな部分を含んだこの子をもって、本特集のトリと致しますです。


BGM:なし



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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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