「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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21:46:38
うひ、前回あんな事書いたら、その後見事にオチました。(苦笑
ヒュプノス様曰く「いい気になるなよー(・∀・)」だそうです。

さて、本日はこれから用事で出掛けるのですが…その前に石写真。
これはもう、石にご興味の無い方でも目にした事があるかもしれない
超有名産地の標本ですね。
しかも私には珍しく「宝石鉱物鉱物らしい宝石鉱物」です。

という訳で、本日はこちらー。

トパーズ_アメリカ1
米ユタ州産のトパーズです。
風化流紋岩という砂岩のようにボロボロな岩の中に埋没して産出する
典型的なユタ産形状そのまんま。
頭にぴょこっと生えた水晶がSoキュートです。
シリカだからSoって訳じゃないですよ?(ってシリカはSiか…

流石にジェムクラスとは行きませんが、色味・艶・透明度共中々いい線
行っているのではないかと。最後のアホ長い英名は「疑板チタン石」で、
(Fe+3,Fe+2)2(Fe+3,Ti)O5という珍妙な化学式を持つ金属鉱です。
ここではビクスビ鉱と並んで、よくこの2種が共産しますね。
ちなみに疑の文字は「板に見えるけど違うよ」という意味ではなく、
「板チタン石に見えるけど違うよ」という意味だそうで。
確かにルチル生えてなければ似てるかもです。

そうそう、トパーズは地味に「和名に問題あり」鉱物みたいです。
というのも、和名「黄玉」といいますがこれが中国で複数の黄色く
不透明~半透明の宝飾用石全般を指していた歴史がありまして、
それを明治時代鉱物和名作成の際に黄色透明(だったらしい)で
全然モノの違うコレに付けてしまったので、意味が混乱してるそうで。
実際中国で「黄玉」というとまるで違うものになります。
この辺は歴史的背景によるものなので、どっちも嘘ではありませんが、
非常にややこしい事になっているのは確か。
有名処の「翡翠」と殆ど同じ状況ですね。
なので、普段和名の本サイトでもそういう石は出来るだけ英名の
音読名で記載しています。

さて。
この石ですが、何とも良い形に取ってくれたものです。(笑
採掘者に感謝しなければいけません。
惜しくもトップが完全では無いものの地味にセプターっぽいく
ユタ独特のイエローブラウンも眩しいく透明なトパーズ、
ど真ん中に漢らしく突っ込んだ疑板チタン石、背面の風化流紋岩の
ガーデン調風景から極自然に不自然な伸び方をした水晶。

完璧です。
完璧でございます。
これ以上、トパーズにキュートさを求めるのは酷というものでしょう。
や、あるにはあるんでしょうけど。
強いて言えば後はビクスビ鉱が根元にアクセントして欲しかった。

…なーんて、そんな贅沢はいえない石なんです、これ。
だって、1パック¥○○○○でごっそり入った無選別品の中に
ぴょっこり入ってたものなんですもの、これ。
実は高さで10mmもないんですよ。(笑
その割にはやたら良い標本かつ風景石でして、結構びっくりしました。

材料用購入して、その中から数点コレクション用を選別するからこそ出来る
リーズナブル入手法。
やりくりとんがり・実践編、です。
あ、コレクションと材料では選別基準が違いますので、「悪いものが材料に
なっている」訳ではございませんのでご安心ください、念のため。

コレクションのやり方を考えるのも色々と楽しいのです。

BGM:お出かけ前なのでなし


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プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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