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23:05:33
本日2発目は大好きな鉛で参りましょう。

鉛二次鉱物もそれなりに出して来ましたけど、コレは比較的
派手というか一般的に人気がある方な割には、当ブログで
登場するのはまだ今回で2回目。
流通が少ない訳でもないんですが、何故か中々お気に入りが
見付かり難いヤツなんですよね。

青鉛鉱_アリゾナ1
破断面と結晶面が混ざってます。

複数画像なので続きは折り畳みへ。
そんな訳で本日2発目は目にも涼しい濃青色。
米アリゾナ州はGrand Reef鉱山産の青鉛鉱です。
大分前にチリ産をご紹介して以来本当に久し振りですね。

…あ、銅にスナッチされた子なら合間に出てましたか。

実サイズは50x45x45mm程、石英質に金属鉱が混じったような母岩の
一部にざっくりと空間があり、その表面を細かい水晶が覆ったところを
充填するような形で板状の本鉱が放射状に密集しています。
その状態を横から見るように取られているため必然的にサイドは破断面が
多くなっていますが、それでも一部結晶面があるので完全に空隙を埋め
切ってしまったという訳ではない模様。
というかそんな状態とはいえ普段どっちかというと細かい結晶群である事が
多い本鉱にしては1個の結晶が大きく、画像の縦辺で一番長いところでは
40mm近くの長さがあります。
その分透明感等小型に比べ落ちる所も多いのですが、かなりの迫力。
私にしては珍しく「大きい事」に惹かれた子でもあります。

ま、これで結晶面までちゃんとしてたら絶対手が届きませんやね。(苦笑

ちなみに結晶間にある白い部分は謎。
チリ産アタカマ石の時にくっ付いてたハロイサイトのような、でもやっぱ
何か違うんじゃね?というようないまいち掴めない質感です。
調べましたが今回は見当も付かず。
強いて似てるものを挙げるとすれば、ベニト石に付いてる溶解処理された
ソーダ沸石塊でしょうか、うちの子にはあんまり付いてませんが。
何でしょね、これ?

そして更に、おまけの鉱物がここに。

青鉛鉱_アリゾナ1蛍石
中央の無色系とその横の紫。

この2つはそれぞれ白鉛鉱(or硫酸鉛鉱)と蛍石でしょう。
前者は本鉱によく一緒しますし、後者は鉛系鉱床には御馴染みの隣人。
ちっさいですが、割と色合いのキツいこの子に柔らかさを加えてくれています。
ただ、普段の名タッグであるブロシャン銅鉱はおりません。
銅分がそんなに高くないんでしょうか。

実は撮影済に青い子は大分少なくなって来てます。
つか元々あんまり多くはないんですよね。
何でか青い鉱物は妙に人気があって割高だったりすることが多く、結果として
お迎えする機会が他の色味に対して少なめになりやすいのもあるかも。
いやまぁ、私も好きなので人の事は言えんのですが。(苦笑

久し振りに判り易く涼しい青。
酷暑が続く昨今ですが皆様どうぞご壮健で。

※拍手反応:ひいらぎさん
おおお、おめでとうございますー。
無茶しやがって。(笑
にしても+キャッツアイとは中々凄まじいトコ行きましたねぇ。
何にせよ、無事発見出来たようで良かったです。

気遣いありがとうございます。
今年の風邪はホントしつこいですね。(´ω`;
ま、大分マシになっては参りましたので大丈夫でしょう。


BGM:Keith Jarrett「Köln, January 24, 1975, Part II c」


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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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