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15:51:23
本日の石日記もIMAGE2009戦利品&週末鮮やか石どす。(京風

ところで、高嶺の花と言いますか「これは買えないだろーなぁ」って最初から
思ってしまいがちな石ってございませんか?
理由は数パターンありますけど、例えばユークレースのようにそもそもの
平均価格が異様に高いとか、コロンビア ムゾーのエメラルドのように
ブランド鉱山産で異様に高い上に処理品が怖いとか、やたらと希産とか。
まぁ生臭い話ではありますが、やっぱり価格や数量面で選択肢が少ないのが
ある一定ラインを超えてしまうと、「諦めモード」の気配が濃厚に漂いますよね。

本日の石も、基本そんな「諦めがち、あったら超ラッキー」程度の認識で
頭の隅っこに置いてあった石なのですよ。
まさか、こんなラッキーに見舞われるとは…という一品がこちら。

翠銅鉱_ナミビア1
何故か霧がかかったようにしか写らない子。

ナミビアの銘山中の銘山、ツメブ鉱山産の翠銅鉱です。
実サイズは至極小さい15x15x8mm程ですが、極小ながら照り・透明度・色味
全てにおいてツメブの名に恥じない結晶が多数乗っています。
下地は最初に方解石があって、その上に恐らくはダフト石と思われる小球状・
仏頭状の結晶群が成長しているものです。
カルサイト基盤はよく見ますが、このダフト石(?)との組み合わせは
鉱物的にも風景的にも美味し過ぎますし、小さいというのは私にはむしろ
歓迎要素なので、即捕獲。

数ある銅鉱物の中でも屈指の人気者、翠銅鉱。
恐らく通りがいいのは英名の「ダイオプテース」の方でしょうかね。
希産気味ながらその絶妙の色味と輝かしい結晶でとても人気が有り、
最大産出国であるカザフスタン産でもそこそこ、他国になると一段跳ね上がり、
極上品産出地ツメブともなれば、リッチな品なら数cmのクラスターで
5桁に届く事も稀ではありません。
なので、余程ラッキーでも無いと入手はずっと後に…と思っていたのですが。
…何故コレが¥1000なんて値段だったのか、未だに判らんとです。(苦笑

ちなみに翠銅鉱、現在我が家にはこの他にコンゴ・チリ産がございますが、
これは実際は他の鉱物名義だったものに共産しているのを拾い上げたもの。
ちゃんと翠銅鉱としてお迎えしたのは、これが初だったりして。
初がツメブって…。(笑
しかも、何故かカザフ産はまだ無かったりして。

この石は配色の妙が素晴らしいです。
普通同系統の色を重ねてしまうと、どっちも引き立たないまま最低でも片方が
殺されてしまって、どーにも冴えない雰囲気になってしまいがちなものなのですが、
この石は質感の差がいいのか、翠銅鉱の透過光で青味がかる特性がいいのか、
どっちもきちんと活きたまま落ち着いています。
また、極端な程角張った翠銅鉱と、曲線基本のダフト石(?)の造型相性も
かなりいい線行ってる感じがしますので、小さいながら完成度高いです。
しかも良く見れば翠銅鉱に輪座連晶もあったりして、石としても面白い。

いやはや、こういう思わぬ拾い物があるから、ミネラルショーは中毒になります。
そんなここ最近思い知った「ショーの楽しみ」を凝縮したような石なのです。

この調子でツメブの菱亜鉛鉱や、鉛重石辺りも無いかナァ…。(もにょもにょ

BGM:Camel「Needles」

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プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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