「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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2009/08/30
23:42:27
本日の石日記でっす。

今回は南米から、「ちょっと不本意な理由」でその美しさを認められ
有名になった経緯のある、やや気の毒な石でっす。

ダンブリ石_メキシコ1
ぴっとり。

えー、地味なよーでいて何気無く人気があるような気もそれとなくする、
メキシコ産のダンブリ石です。
化学組成はCaB2OSi2O7で、硼素を含む珪酸塩というやや特殊な立場。
四角柱状で縦の条線はトパーズに似ており野外で誤る事があり、高い
屈折率のためかつてダイヤモンドのイミテーション素材として使われた
過去がありまして、何だか「有名宝石のがっくり対象」として有名になった
気がするちょっとかわいそうな石です。
勿論、それはこの石自体それだけの美しさの「素質」を持っているから
なのですが、どうもストレートな評価と無縁な気が…。(涙
実サイズは30x10x10mm程、ややミストインクがあるものの、照りも
透明度も中々な無色連晶スタイルの一品です。

ダンブリ石は産出自体は多い割に標本で出回る産地が割とお決まりの
場所な事が多く、多くはメキシコ産の無色・ベールピンクのものか、
ボリビア産のグレー半透明のものばかりです。
国産でも出る石なのですが、どうも他産地の影は薄め。
何ででしょうねぇ?(´-ω-`)

この子は二本の結晶が、ぴっとりと仲良さげにくっ付いております。
しかもよく見るとただくっ付いているだけでなく、右側の結晶に左側の
結晶が抱えられているようなスタイル。
何故か錐面の始点も「抱え」に合わせたように巧い事出来ていて、
ちょっと歳の離れた兄弟みたいです。

この子が「分割されず」私の手元に来たのは、果たして偶然なのでしょうか?
はるばる遠い日本まで2本で一緒に旅をしてきた、そんな仲良し石なのです。
ぴっとりと。

あと、この石は無色なのですが、幾らホワイトバランスを取っても何でか
青味がかって写ってしまいます。
もう1つはきちんと無色に撮れていますので、ひょっとしたら光を当てた際に
発する光の部分で個体差があるのかもしれませんね。

BGM:Rick Trevino「Just Enough Rope」
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プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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