「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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17:58:47
「大型艦接近、警戒せよ。」

「敵艦補足、メインモニター映像来ます!!」







ダルゴイエロー1


…。(´ω`)

悪ノリしましたすみません。お酒呑みながら加工したもんで。(←言い訳
本日はロシア・ダルネゴルスク産の黄色水晶です。

…水晶なんです、いや本当に。
「普通の水晶が出たら変だと思え」「おかしな石はまずここを疑え」という
あんまりにもあんまりな通説が普通に受け入れられてしまっているパンキッシュな
産地として有名なダルネゴルスク、実はこの程度はまだ序の口です。
「ダルネゴルスク 水晶」等で画像検索すると楽しい事になりますよ?

さて。
この水晶、黄色はもちろんイオン発色…つまりシトリンではありません。
発色要因は酸化鉄だそうです。実は鉱物界で「鉄」ってやたら多彩な色を出す
魔法の元素っぽい部分があるんですよね。この黄色はどうも付着物等を見た感じでは
白鉄鉱と、その仮晶赤鉄鉱辺りではないかなーと感じます。無論断言は
出来ませんが。
また、実は色付いているのは芯状の水晶と表層の「表面」だけで、内部は
透明~乳白色の普通の水晶だったりします。
細部のアップを撮りましたので、どうぞご覧下さい。

ダルゴイエロー1詳細
懲りてません。(笑

で、石の話に戻りますと…まぁやっぱりどう見ても変なのですが。(苦笑
まずファントムが完全に出来上がっていない場所が一杯あります。しかも普通
ファントムは先か根元かどっちかから徐々に成長すると想像するのが人情ってものだと
思うのですが、こいつは先と根元両方から半端に包んでいたり、真中から両端へ
太くなって行っていたり、しかもその表面が普通に水晶らしく螺旋状に成長したりせず
何だかエレスチャル風なゴツゴツの状態になっていたりします。
おかげでファントム作ろうとしているのかただ平行連晶しているだけなのか、肉眼では
全く見分けが付きません。辛うじて「ファントム出来上がってる所があって、結晶面に
沿って太くなる感じだからファントム作成中の可能性の方が高いかなー?」って
思える程度です。似たような育ち方してる水晶は別産地でもありますが、ここまで
まるっと徹底しているのはダルネゴルスクくらいじゃないでしょうか?
ただ、ダルネゴルスクにはキャンドル型の先太り型(個人的に鈍器と呼んでます…)も
産出しますから、最終的にどういう形になるプロセスなのかは全っ然判りません。
ただ、付着物は殆どお約束のものが中心らしく、変わっている所といえば赤鉄鉱の
板状結晶の球形集合体…いわゆる「鉄の薔薇」が見られるくらいでしょうか?
ただこれも、同産地で白鉄鉱の球形結晶塊が出ますのでその仮晶な
だけかもしれません。実際、白鉄鉱っぽい球形塊ありますし。
あとはヘデンベルグ輝石(鉄分量の方が多そうだから違うかも?)、アンドラダイト
(極小)辺りだと思います。

何を言っても断言には至らない(至れない)のが、ダルネゴルスクの怖くも面白い
所ではあります(苦笑)。なので楽し過ぎて大好きです、この産地。

で、画像がこんな感じですのでご想像出来るかと思いますが、初見時の第一印象は
やっぱり「…メカだ」でした。それも某モビ●スーツとかではなく、もっと無骨な
某アーマー●コア的な。なので最初は某AC風にしようかと思ったのですが、ふと先日
「魚っぽい水晶」を発見してからやりたかった名作STG「ダライ●ス」ネタを
やってみました。背景は流石に石写真ですらなくなりそうでしたので止めましたが。
謎の多いヤツですが、その分見れば見るほど新しい発見がありますし、ふと置いて
おくとまるで出来のいい模型か何かを飾っている気配にもなる、そんな「オモシロ石」です。

折角なのでもう一枚遊んでみました。

ダルゴイエロー1遊び
こうなると某Zガ●ダムの可変型モビ●アーマーっぽいですね。(・∀・)
今回の石は版権伏字多いなぁ…。(苦笑

あと、「ダルネゴルスク」か「ダルゴネルスク」かたまに混ざってしまって
判らなくなるのは私だけでしょうか?(´・ω・`)

BGM:MAGMA「Lihns」

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プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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