「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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14:16:08
さて本日の石日記。
1発目は久し振りにペトロフ氏モノでいきましょうか。

ちゃんとこれも今の流れに沿って、初登場の鉱物種ですよっと。

ペ3870B_十字沸石
このサイズで高輝度無色透明双晶とかイジメっすか。(笑

十字沸石(Phillipsite)
※「十字沸石」は一連の固溶体系列名で鉱物名では無い
晶洞内の十字型結晶及び周囲の無色透明結晶、全て双晶している
(K,Na,Ca0.5,Ba0.5)4-7[Al4-7Si12-9O32]・12H2O 珪酸塩鉱物 単斜晶系
モース硬度4~5 沸石グループ内の系列総称 無闇に双晶しまくる

沸石一族の当ブログ新顔、十字沸石
その名の通り単斜晶系の結晶が双晶し十字型になりやすい
一見単結晶でも、条線を追うと双晶している場合が頻繁にある
先述の通り鉱物名ではなくグループ内の系列名だが、野外名として一般的
厳密な鉱物種としてはCa:K:Na比で三種に分けられるが、肉眼判定は無理
Phillipsite-(最多元素)と書くものが正確な記載
その他にBaを含む重土十字沸石(Harmotome)があり、これも数種に分かれる
国内でも産出し、小型ながら割合各所で採集出来る模様、Ca多め
海外ではK・Naの原産国であるイタリアが中々に大勢力
Ca種は米ハワイ州という、鉱物にはかなり珍しい原産地だったりする
調べるとどんどん新情報が出て来る感があり、沸石の泥沼感を味わうに最適

うーん、ウチにある十字沸石系列は今のところ全てルーペ級で、
さすがに特徴とかその辺が掴み辛いんですよね。
1個くらい肉眼的な結晶に手を出してもいいかもしれない…。(汗
そもそも微細なものしか産出しないなら諦めも付きますが。


BGM:Jaco Pastorius「Kuru/Speak Like A Child」

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2012/04/29
15:00:07
こんにちわTONGARIです。

今日は朝から撮影してます。
とりあえず1本終了し今は遅めの昼食休憩中、昨日セルフスクランブルで
出来なかった分も取り返すべく、2~3本は行きたいところですね。
今のところ中々悪くない感じに撮れてます。

そんな休憩タイムについでなので一発アップしておきましょう。
ペトロフ氏モノからこの子です。

ペ3302D_異極鉱
今回は産地違い。

異極鉱の鉱物的部分に付いてはこちら。

氏モノの異極鉱、手持分は今のところ同州女王様鉱山産のみ登場でしたが、
今回は違って米カリフォルニア州ブルーベル鉱山産です。
ただ脈こそ見られないものの、基本的な産状は一緒のようにも思えますね。
褐鉄鉱と思われる母岩表面全体に細かい本鉱が密生し、その中で1箇所だけ
放射状集合になっている部分がある状態です。
氏モノに関しては私も特に風景で選んでいる訳ではないのですが、その中では
比較的盆栽度も高い感じの子だと思います。

さーて、次は2本目。(←私の場合バッテリー単位で言ってます
次は少々難物である極小&中途半端サイズ群ですから、一発気合でいきましょう。

この感じだと5月アタマから戦利品特集出来るのがベストスケジュールかな。
とにかく今は撮りまくって早めに開始できるよう頑張りますよ。

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BGM:Kate Bush「Mna Na H-Eireann」


2012/04/19
11:07:40
やふぅ、TONGARIです。
本日更新も2度の予定です。

1発目はカテゴリ充実と息抜きも兼ねて、ペトロフ氏モノで。
本当はもうちょっと早い時期の方が似合っていたのかもしれませんが、
生憎とすっかり失念しておりました。⊂⌒~⊃。Д。)⊃

ペ3309D_オリーブ銅鉱
やっぱ3月頭とかの感じかなぁ。

オリーブ銅鉱の鉱物的部分に付いてはこちら。

氏の当シリーズは基本的に拠点国であるアメリカ産が多く半数以上を占め、
その他の産出国は少なめになります…少なくとも所持分の傾向はそう。
そんな中、このオリーブ銅鉱は逆に米国産がまだ1つもない鉱物の1つ。
他にゲルマン鉱+αとか自然硫黄とかもそうですが、やはり全体的に少数派。
まぁ普段の拠点近辺~同国内が多いのは、人の行動として自然ですやね。

これはごってり濃緑色の英コーンウォール産と比べると、成分差なのか密集度や
母岩の差なのか、肉眼でも判るくらい優しい感じの色合いになっています。
なので、オリーブグリーンと言うよりむしろ褐緑色。
母岩は多分微細な結晶集合となった水晶と思われ、かなり雰囲気が違います。
実際見た感じの印象で言えばオリーブ銅鉱と言うよりも、同国で産出し見掛ける
頻度も高い、緑簾石&水晶タッグの方が近い感じ。

所変われば品変わる、を良い意味で地で行く子だと思うのですよ。

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BGM:Queen「I Want To Break Free」


2012/04/16
11:18:05
おはようございますとこんにちわの中間です、TONGARIです。

本日は2回更新致しましょうか。
戴き物特集やっておりますと、何か皆さんのご厚意の多さに歓喜と感謝で
あっぷあっぷしそうになっている自分がおりますもので、息抜きに。(苦笑
無論嫌という訳では無いのですが、何の根拠も無いプレッシャーがね。

なので、1発目はNOT戴き物のペトロフ氏モノをば。
今回の登場品は、鉱物界全体でも少数派に入るグループ出身であり、
そのものの知名度もほぼ皆無に等しいという弩級のマイナー石です。

当然自分も良く判ってません。ヽ(・∀°、)ノ

ペPrint_パスコアイト
日本語検索結果が酷い。(笑

パスコアイト(Pascoite・パスコ石)
→黄色皮膜~橙色の結晶質っぽい部分、母岩は鉛系に見える
Ca(V10O28)・17H2O バナジン酸塩鉱物 単斜晶系
モース硬度2・1/2 パスコアイトグループ 微細なので崩壊注意

果てし無くマイナーな、しかし日本人だと某パン屋を連想し覚え易い鉱物
鉱物界でも少数民族に当るバナジン酸塩鉱物で、産地は多くない
というか、どうも特定エリアに偏る傾向があるような感じ
一応パスコアイト一族の長だが、全員纏めて全然聞かない名前
見た感じは若干光沢が足りず結晶度の低いミメット鉱のよう
但し本鉱の方が遥かに希産で、結晶になる頻度もサイズも圧倒的に低い
一応肉眼的な結晶は出るようだが、10mmに満たない程度の模様
mindatギャラリーを見る限りでは、結晶度が低い方が黄色系が強くなる?
ちなみに比重も大きく違い、1.87とやけに軽い
またギャラリー内に該当する標本は無いが、「Common Associates」
(=よくある共存鉱物)にウランの二次鉱物であるカルノー石の名がある
という事は母岩が含ウラニウム鉱床である可能性もあるので、標本の取り扱いは
それなりに慎重にする必要性があると思われる
ちなみにこの標本はその辺どうだか不明、だって測定器具無いですもん(´・ω・`)
普段放射性鉱物の購入をNG化している人の弱みである
一応本鉱と比べカルノー石の黄色は明るめに思うが、境界が判らないので意味なし
まぁ二次鉱物且つ超小型なんで、出ててもたかが知れた放射線量でしょうけど

小さくても非常に目立つ存在でありながら、何処か掴み所の無い子。
こういう子が増えるのは、実体顕微鏡への物欲が上がる原因の1つなんですよねぇ。
いっそ安物のマイクロスコープでもいいから、試しに導入してみようかしら…。

つか、良く判らん子だけに書いてる内におはようの範囲完全に過ぎちゃった。(苦笑


BGM:Zoïkhem「Requiem I」


2012/04/13
15:05:39
どうもぐっあふたぬーん、TONGARIです。
本日の更新はまずペトロフ氏モノからいきましょう。

このシリーズ、既に大前提として全体に小さいです。
で、その中である程度完結するスタイルに標本が採られています。
…が、相手は自然の産物、そう毎度毎度巧くケース内に収まるサイズで
分布範囲が纏まるはずがありません。
勿論選択肢としては「必要なだけ採る」というものもありますが、中には
ある程度の量が採れる時もあるでしょう。
ってか種によってはそっちが普通って場合の事の方が多いでしょうね。

特に著名鉱山なんて「多く出るから」著名な場合も多いんですし。

そうなるとこのシリーズには、基本ナンバーの末尾に枝番が付きます。
アルファベットで書いてあるのがソレに当り、例えばこのバナジン鉛鉱は
メイン記事の子はCですが、他にA・Bの三兄弟として存在します。

私が入手しているかどうかはともかく、希産鉱でも無い限りそのパターンは
本シリーズではかなり普通に見られるものになっています。
結構な数のものに枝番付いてますからね。

んで、今回の子もそういう「兄弟石」を持つ子です。
ただし、これは「兄弟」ってよりは…

ペ1183B_異極鉱_480
…姉妹であるべきでしょう。

異極鉱の鉱物的部分に付いてはこちら。

このリンク先の子をご覧戴くと判りますが、同地同鉱です。
当然、同ナンバーの枝番違いなので産状も一緒。
そしてこの産地、「女王様鉱山」ですからやっぱ兄弟ってよりは「姉妹」でしょう。
元々個人的に異極鉱はどっちかというと女性的な印象のある鉱物なので、
これはこれで正しい印象かなーとか思ったりして。
多分、大概薄くて透明な板状か濃過ぎない程度の色味の仏頭状が多い産状で、
あんまりマッシヴな結晶にならないからでしょうね。
ごってりした塊状の、いわゆる「カラミン」状態のものは余り標本として見ないという
事もあるでしょうが。

というか、これでBとCがある訳ですが。
Aは一体何処に行ったんでしょうねぇ、何時か出会える事があるのかなぁ。

しかし、女王様にしては何かミョーにフレンドリーに思うのは私だけでしょうか。(笑


BGM:Il Balleto Di Bronzo「Meditazione」


プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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