「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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22:34:10
何となく池袋戦利品以外でもやってみてたりして

quartzactinolite_ita1.jpg
Quartz & Actinolite : Ghio Miage, Aosta Val., Piemont, Italy

暫く更新コレになるかもね
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2013/03/30
20:06:05
今日は何かこう、ふわっとしたものが欲しい。
漠然としておりますが、そうとしか言い様が無い気分。

こんばんわTONGARIです、本日の石日記参りましょう。
あ、昨日の休載は単なるど忘れです、HAHAHA。

…失礼しました。 orz

そんな訳で、えもいわれぬふわっと感欲求により本日はこの子。
質感とか性質とかじゃなく、雰囲気的なモノが欲しいのですよ。

自然硫黄_スペイン1_480
中々のふわっと具合。

スペインはアンダルシア、Rio Tinto Mines産の自然硫黄です。
実サイズは55x50x30mm程、白~薄褐色のあられ石或いは珪華質と
思われる母岩の空隙部分に晶出すした形で硫黄の結晶群が付着する
何だか優しげな雰囲気を持った子です。
硫黄の結晶は表面こそ粗粒の擦りガラス状ですが光の透過を見る
限りでは内部状況は比較的良好なようで、サイズも粒15mm前後と
少々大柄と言えるかもしれないサイズ。
今まで登場したボリビア産ロシア産の方が結晶としては美しいかも
しれませんが、それらとはまた異なる方向で良さを持っております。

このRio Tinto鉱山群はかなり大規模且つ古い歴史を持つ鉱山だそうで。
「andalucia.com」によれば、ソロモン王の伝説にも関わるそうですから
かなり気合の入った古さ、そして巨大な露天掘りは近隣の山地や居住区も
飲み込んで拡大したという事で、こっちも相当の気合が入っていますね。
産出は色々みたいですが、主力は鉄鉱石のようです。
硫化鉱とその二次鉱物が目立ちますので、黄鉄鉱や褐鉄鉱が鉱石としての
主力にあたる存在なんでしょうかね。

…その割にmindatだと何故かデータが簡素なんですが。(苦笑
多分ですが、コイツは硫化鉱の風化時に発された高熱により気化した
硫黄分が、特に何ともくっ付かずに昇華晶出したもののように思います。
あられ石はともかく、珪華もそういう生成プロセスありますしね。
それに、昇華でできやすそうな水溶性鉱物もやけに多い。

とはいえ、mindat登録中には珪華(Geyserite)無いですけどね!
って、アレ?(゚∀。)

まぁ、ともかく。
自然硫黄は、元素鉱物の中ではかなり好きなモノです。
いや、入手性も考えたらトップかもしれません。
基本的に石以前に黄色がそれほど趣味ではない私には珍しい事なのですが、
この黄色は何故か非常に好感というか親近感みたいなものが。
何故でしょう?
うーん、火山国日本人だから?

ふわりとした黄色と、あえてコントラスト低めな白っぽい母岩。
色の対比は強いと非常に映えますが、こういう溶け合うような
組み合わせも、それはそれで中々に良いモノです。


BGM:Cream「As You Said」


2013/03/27
19:50:44
こんばんわー、本日の石日記です。

今回はもう1個続けて、角閃石ネタを参ります。
ちなみに、今回の子の方がある意味昨日より更に漠然としています。(苦笑

バーケビカイト_ノルウェー1_480
今回は「名は体」ですらない。( ̄▽ ̄;

いや、一応名は体の部分も無くもないのですけど。
ノルウェーは Vestfold、 LarvikのBarkevik地区よりバーケビ閃石です。
うーん、それともまんま読みなバーケビカイトの方が良いのかな。
和名(?)の通り角閃石一族で、実サイズ25x10x6mm程のサムネイル級。
合間に母岩残滓と暗緑色放射状の不明鉱を伴い、ほぼ不透明黒色をした
薄板柱状結晶が群るという、昨日の子にも似た感じを持つものです。
尤も、こちらは干渉光っぽいものは皆無なので、更に地味と言えば地味。
しかし全体の纏まり感が中々宜しく、個人的には結構気に入っております。

さて。
記載名に「" "」を付けている処でお察し戴けるかもしれませんが、この
Barkevikiteという名は鉱物名ではありません。
本産地Barkevik地区近隣でコレが発見された際、新鉱物として地名を採って
名付けられたものの、現在は別種として纏められてしまっております。
なので、亜種名等でもなく正確にはローカルな「地方名」でしょう。
鉱物種としてはある程度の範囲に渡るのですが、お約束として当地及び
当地と同タイプのペグマタイト鉱床より産する極暗色のものを指すようで。
ここのペグマタイトはカナダ・ケベックやロシア・コラ半島等と通じる
少々特殊な地質のようです。
ユージアル石星葉石等、産出鉱リストを見ても何かそんな感じですね。
って事はアルカリ閃長岩系列と見て良いのかな?

…となると、短絡的に見てオレンジは灰かすみ石、緑色放射状は錐輝石とか?
いや、明確な根拠はありませんけど。

ともかく、そんな特殊さ故にこういうローカルネームも残り易かったのでしょう。
また鉱物的に見ても、種としてはmindatの解説によると「Langesundsfjordエリアの
ペグマタイトから産する暗色の角閃石で、単一結晶構造の中で連続的に成分が
変化する鉄エデン閃石~ヘスティング閃石~苦土ヘスティング閃石のどこかに
あたるもの」だそうで。
1結晶間での成分連続ですから、そもそも当時より遥かに詳細な分析が出来る今と
なっても、単一の鉱物名を付けるには甚だ都合が悪く、結果「野外名」として
残さざるを得なかったというもののようですね。
なので、現在は同様の構造を持つ別産地品もBarkevikiteと呼ぶ事があるそうで、
その関係上こいつはローカル名でありながらも「原産地標本」という少々
おかしな立場にもあるみたいです。

この一族は今現在でも非常に難儀な一族のようで、整理やら統合やらが
常時行われどんどん情報が変化して行きます。
ですが、そんな一族故にこういったかつての研究者の熱を残すような存在は
他の鉱物寄りも多くあるとも言える訳でして。
私は歴史も好きですから、そういうモノにはやはり惹かれる部分がありますね。

判らないけど、諦めない。
当時の研究者の方々の本気度には、只々頭が下がるばかりです。


BGM:The Flower Kings「Retropolis」


2013/03/26
21:04:30
ある事ですけど、最近少なかったなと、ふと。

どもこんばんわ、TONGARIです。
本日の石日記は久し振りにやってみます。
何かと言えば、私自身良く判らん存在の子を出してみる事です。
判っていないので、解説がすっごく漠然としますがご容赦を。(苦笑

含チタン苦土ヘスティング閃石_ドイツ1_480
しかもよりによっての角閃石一族である。

ドイツはアイフェル、Radersberg産の含チタン苦土ヘスティング閃石です。
もうこの時点で私自身かなーりあやふやです。(・∀・)
実サイズは20x10x4mm程のサムネイル級、細長い薄板が何枚も積み重なった
ような構造の結晶塊で、恐らくは全体が本鉱。
表面は若干風化しているようで、角度により虹色の干渉光を薄く見せる
部分がありますが、もしかしたら単に薄片構造のせいかもしれません。
某オクで古い色んな石の詰め合わせみたいなモノを入手してみたら、
その中に入っていました、ホリさんの古い手書きラベル付きで。
ちなみに価格も書いてありましたが、これ1品で落札価格上回っています。(笑

あ、産地名に関して、画像はラベル記載に沿っています。
ですが、調べてみるとどうも「Radersberg」って方が正確なようなので、
文はそっちに致しました。
手書きラベルなので間違いなのかそれでも正解なのかは不明ですが、
一応当ブログで迷った時の基準であるmindat記載準拠という事で。

ヘスティング閃石は、当ブログでは大分前に一度だけ出て参りました。
…と言っても本当に極初期なので覚えている方なんていらっしゃらないと
思いますが、長野産緑水晶の内包物として登場しております。
その際は鉄ヘスティング閃石でしたが、その鉄部分がマグネシウムに
置換されたものに当るのが、今回の苦土ヘスティング閃石。
正確には「50%以上置換」なので、コイツが単成分かどうかは不明ですけどね。
また、チタンに関しては特に解説がある訳では無いのですが、ラベルの名称が
含有の際の記載方法になっておりますので、そう解釈。
コレに付いては、やはり含まれる三価の鉄がチタンで置換される事によって
鉄ケルスート閃石(Ferrokaerusutite)になるという情報がありますので、
一部がそうなっている分析を行ったと見るのが妥当でしょう。
ホリさんなら、ふとした事でも分析する事がよくありますしね。
ちなみにチタンが多く入るとケルスート閃石になるようですが、どこまで
中間的な種を作る事が可能なのかはそれはそれで不明だったり。
一応、↑リンクの産地情報を見るとケルスート閃石も産出しています。
ちなみに、ケルスート閃石も当ブログでは登場済だったりしますね。


…何だかんだで何気にそこそこあるな、角閃石一族。

黒く結晶もはっきりせず地味な子ですが、何となく気に入っております。
決して金属光沢がある訳でもないのですけど、印象としてはコレに近いかも。
ガテン系の角閃石としては中々良いセン行っていると思うデスヨ。

思えば、角閃石でこういうハードな印象の子って貴重かも。
どうしても何処かに柔さみたいなものが出る事が多いですからねぇ。


BGM:某FPSプレイ動画


21:20:48
さて、本日の(普通の)石日記いきましょー。

大好きな重晶石、最近不足気味だったので続けてもう1つ。
いつぞやひいらぎさんとのやりとりで本鉱の標本を地水火風に準えて
「どれがいいですかー?」なんてやった事があったのですが。
その際、は出たのですけど他2つが未登場でしたね。
この機会にそれを出しちゃおうと思います。

まずは割と選定が難しかった火から。
つか、コイツが火になれたからそんなネタが出来たともいえます。(笑

重晶石_ルーマニア2_480
炎のバラ。

複数画像なので続きへどうぞ。



プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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